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​施設紹介

DELTA所内1
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施設紹介
Introduction

​DELTAとは?

パソコン工房DELTAは、特定非営利活動法人西区はーとの会が運営する地域活動支援センター(横浜市精神作業所型)の事業所です。

精神障害はありつつも、「自分のペースで就労を目指したい」、「自分のやりたいことを見つけたい」、「自分の得意・不得意なことを知りたい」、「生活リズムを整えたい」等、様々な想いを持っている方々が通所しています。

就労をすることがゴールではなく、「なぜ働きたいのか」、「働くことでどんな毎日を送りたいか」を一緒に悩みながら考えていく支援を目指しています。

3つのステップ

働きたいという想いに応える場として〜
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1. 居場所として(作業などを通して、人に慣れていく場として)

●生活リズムの安定(本人のペースで)

●対人コミュニケーション(挨拶、返事、伝え方など)​

2. 自分らしく生きるために考えていく、学ぶ、学びあえる場所として

●WRAP(元気回復行動プラン)

●ピアミーティング

●認知行動療法・アンガーマネジメント​

3. 働くための訓練する場として

●障害者雇用枠での事務職に必要なPCスキル取得

 (Word、Excel、PowerPoint)

●ビジネスマナー講座/電話応対

​DELTAの成り立ち

設立のきっかけは一人の女性メンバーの「OLになりたい!」という声。今でこそ精神障がいを抱える方の就労は、当たり前になりつつありますが、当時は法定雇用率の算定対象にも入っておらず、また世間的な認知も進んでおらず、求人自体も少ない状況でした。

そこで、就労にこぎつけてもらえるように支援をしようという想いから、2003年にパソコン工房DELTAが誕生しました。

​少しでも就労チャンスを広げる為に、企業に合うように「自分を変える」取り組みを重視して訓練してきました。

苦手なこと、不安なこと、うまくいかないことも沢山あるだろうけど、少しずつ出来ることを増やしていく、そんな取り組みをしています。

 

​​このような理念から、運営を続け、これまで多くの就労者を出すことが出来ました。

短期間で決まる方もいらっしゃいましたが、数年かかってという方もいらっしゃいます。

「諦めないで良かった」「DELTAだから続けられた」そんな嬉しい声もあります。進むペースはひとそれぞれ、DELTAだからこそ出来る支援・サポートを続けていきます。

開所から月日が立ち、世相の変化と共に、また精神障がいがある方の就労を取り巻く状況も変わってきました。

しかし、今なお「こころの病気」を抱える方は増えています。

​​精神障害があったとしても、それはその方の一部分のうまくいかなさであり、その方の全てが病気・障がいではありません。

病気、障がいがあっても、そことうまく付き合いながら、自分らしく「働きたい」を少しでも叶えられるような取り組みをこれからも目指しています。

1日のタイムテーブル

1日の流れ
昼休み以外の
毎週土曜日

随時通所者募集中

こんな方は是非!!

・焦らず自分のペースで就職したい

・症状や生活面についても、相談にのって欲しい

・同じ目標をもった人たちと、一緒に頑張りたい

・職場での人間関係でいつもつまずいてしまう

・就職に必要な事を学びたい

・働きたいけど、自信がない

・就労移行の利用期限がない(もうすぐ切れてしまう)

・作業所、地域活動支援センター、デイケア等に所属している

 けど、そこから就労は不安

・就労経験がなく、なにから始めたらいいのか分からない

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